アッサム・ティー No.101 [SFTGFOP1] ハルマリ茶園
このお茶は、アッサムで常に最高のお茶作りを目指すハルマリ茶園で、Artisanal Teaといわれる、更に高みの紅茶作りを目指して極わずかに作られた貴重なものです。ヴィクラム・ミッタル氏を通じてこのお茶の存在を知り、早速お願いしましたが、販売用に作ったお茶ではないとのことで、茶園からは当初は断られました。しかしミッタル氏の再三に渡るご努力で、なんとか入手できた幻ともいえるお茶です。
このお茶は、ストレートでお楽しみいただくことを強くおすすめします。
香りは華やかで、驚くほど多彩な香りが立ち上がります。
はちみつ、スイートポテト、焼き菓子、青リンゴそしてスターアニスを思わせ、エキゾニックで上品なものです。
味わいは膨よかな甘みがあり、優しく穏やかものです。口当たりがとてもスムーズでこのお茶のクオリティーの高さを表しています。またコクや旨味も感じられ余韻に爽やかな渋みが僅かに感じられ、飲み終えた後の心地よさを醸し出しています。
フレーバーはローズを思わせる上品でフラワリーなものです。一口ごとに、味わいが深まるのもこのお茶の特徴です。
二煎目を淹れると不思議なことに、メンソールを思わせる香りを感じられます。
またこの茶園はレインフォレスト・アライアンスを準拠しながらお茶作りをしている環境にも優しい茶園です。
▪お湯の量: 160cc
▪茶葉の量: 2g
▪お湯の温度: 95℃(お湯が沸騰して500円玉程の泡が出てきた頃が丁度95℃あたりになります)
▪抽出時間: 4分
※上記の茶葉の量、抽出時間は、目安として示したものですのでお好みに合わせて調整してください。